豊能梅

蔵の得意とする、酒米と酵母の組み合わせで、様々なオリジナリティーを追求していく。

現在、社長兼杜氏をつとめる五代目の高木直之氏は、蔵に戻る前にバイオテクノロジーの会社で微生物関係の仕事を10年勤めていました。その経験から、現在の豊能梅のラインナップは、酵母と酒米の組合せで種類がいろいろと分けられています。その掛け合わせの一覧表を見ているうちに、ひとつだけない組合せがありました。それがこの商品である高知の酒米「吟の夢」と、カプロン系とイソアミル系の両方の特性を持っている高知酵母「AC95」。「なぜこの組合せは無いのですか？」「いまあるラインナップのしがらみで無いのですが、実は昔から造ってみたいと思っていた組合せなんです」。このような経緯から、それぞれの頭文字をとった「G×A」は誕生しました。現在は、六代目高木一歩氏も加わり、新しい発想も取り入れながら、親子二人三脚で奮闘している、今からが楽しみな蔵元です。

全7商品

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