「超辛口なのにモダン!」「超辛口なのに純米大吟醸!」
微量のガス感とみずみずしい旨味が魅力の新酒
超辛口でありながらモダンな味わいと、純米大吟醸の上品さを併せ持つCWS完全オリジナルの一本です。
超辛口ながらもペラい印象はまったくなく、ありがちな苦み・渋みもちゃんと押さえられている、バランスの良い仕上がりです。
味わい
微量のガス感が心地よく、昨年よりややアタックに甘みを感じます。切りたてメロンのようなみずみずしい旨味を感じたかと思うと、それ以上に甘みは広がることはなく、ストンと落ちるキレの良さが印象的です。超辛口ながらもペラい印象はまったくなく、ありがちな苦み・渋みもちゃんと押さえられている、バランスの良い仕上がりです。
香り
青バナナ、メロン、白葡萄、二十世紀梨などの青系の香り。香り自体は控えめながらも研ぎ澄まされた、食事の邪魔をしない綺麗な香りです。
【商品詳細】
- 商品名[CWS]波乗りジョーキゲン モダン超辛口 純米大吟醸 うすにごり生
- 種 別日本酒 純米大吟醸酒
- 容 量720ml
- 産 地山形県
- 蔵 元酒田酒造
- 原 料山田錦23%、出羽きらり37.5%、ふくひびき39.5%
- 精米歩合50%
- 日本酒度+16
- 酸 度1.6
- Alc度数16.3度
- アミノ酸度0.7
- 酵母種類山形KA、16-1
【商品コンセプト】
「超辛口なのにモダン」「超辛口なのに純米大吟醸」
CWS完全オリジナルの新しい挑戦
上喜元を醸す酒田酒造の魅力と言えば、数多くの酒米を自在に使い分けながらも、「あっ!上喜元だ!」とわかる味わいを見事に醸し出す、それぞれの異なる個性をひとつのお酒にまとめあげることができる技術力の高さにあります。しかしそれゆえ、味わいにまとまりがある分、「コンセプトワーカーズセレクションの上喜元は、通常の上喜元とどう違うの?」という問いに明確に答えられない状況が続いていました。
そこで昨年より、蔵元にその思いを伝え、まったく新しい商品が誕生しました。それが「超辛口なのにモダン」そして「超辛口なのに純米大吟醸」というCWS完全オリジナルの「波乗りジョーキゲン」になります。
【造り・造り手】
「酒田酒造/山形」

5年連続金賞受賞、20年のうち15回も金賞受賞
この受賞歴が技術力の高さの証
創業1946年、男山・養老・藤屋・千里井・玉の川の5つの蔵元が合併して誕生した上喜元は、酒田の市街地に残った唯一の蔵元です。早い段階から昨今の吟醸ブームに関係なく、究極の酒造りを目指してきました。
それは、毎年国税局が主催の国内コンペの最高峰である全国新酒鑑評会で5年連続金賞受賞にとどまらず、20年のうち15回も金賞を受賞していることから、この蔵元の技術力の高さがよくわかります。