白ワイン樽由来の、
気品あふれる熟成日本酒
新潟県のワイナリー「フェルミエ」の白ワイン樽を使用し、宮城県の銘酒「萩の鶴」を醸す萩野酒造が、396日間じっくりと熟成。白ワイン樽熟成によって、華やかで上品なバニラ香が、日本酒由来の熟したリンゴやバナナの香りと見事に調和。舌にまとわりつくまろやかな口当たりと、奥行きのある旨み、滑らかなコクが特徴の高貴な味わいに仕上がりました。
味わい
舌にまとわりつくような、まったりとした口当たりに、奥行きのある旨みと滑らかなコクが特徴。高貴な味わいの仕上がりです。
香り
樽熟成の魅力が詰まった上品なバニラ香が、日本酒由来の熟したリンゴやバナナの芳醇な香りと見事に調和。
相性の良い料理
肉料理と好相性で、ローストビーフやすき焼きにぴったり。また、魚介類のバター炒めなど、コクのある料理とも抜群のマリアージュを楽しめます。
【商品詳細】
- 商品名萩の鶴× フェルミエ FUSION 2024 Combination - コンビネーション-
- 種 別日本酒 純米大吟醸酒
- 容 量720ml
- 産 地宮城県
- 蔵 元萩野酒造
- 原 料吟のいろは
- 精米歩合48%
- 日本酒度+0.5
- 酸 度1.6
- Alc度数15度
- アミノ酸度1.2
- 貯蔵樽白ワイン樽(シャルドネ)
- 貯蔵期間396日間
- 貯蔵温度平均18℃
【萩野酒造】 宮城県

萩の鶴をつくっている蔵元は、宮城県栗原市にある萩野酒造です。100人の嗜好に合わせて100人がおいしいと感じられる酒が一般的には理想なのかもしれませんが、萩野酒造では、自ら飲んで本当に美味しいと思える酒を造りたいと思い、酒の造り手として、料理を活かしつつも、料理と共に記憶に残るような個性ある酒を追求しようと考えている蔵元です。良いものを少しだけ造るというコンセプトのもと、日本酒独自の伝統や歴史を守りながら新しい技術も取り入れ、常に進化する酒造りを目指しています。
萩野酒造の考える理想の酒は、外行きではない普段着のような感覚で、肩肘張らず気軽に楽しめる酒です。高級料理店でワイングラスと共に楽しむ日本酒も魅力的ですが、普段は無造作に茶碗に注いで飲むような日本酒の方が性に合っていると言います。例えるならば、たまに着るよそ行きのドレスよりも、毎日着られて心地のいい、カジュアルでありながらも上質なTシャツのような酒を醸したいと考えています。
【フェルミエ】 新潟県
フェルミエは、新潟県新潟市西蒲区越前浜にあるワイナリーです。2006年、創業者の本多氏が家族とともに東京から移住し、この地でワイン造りをスタートさせました。日本海に近い海岸砂丘の砂質土壌で育ったぶどうから生まれるワインは、エレガントな香りと繊細な味わいを持ちながらも、凝縮した旨味とミネラル感、そして長い余韻が特徴です。
フェルミエでは、地域のテロワールを最大限に活かし、少量生産で個性豊かなファインワインを醸造。ファインワインとは、その土地の個性を反映し、持続可能な手法で造られ、飲む人が誰かに伝えたくなるような魅力を持つワインのこと。フェルミエのワインもまさにそんな一本です。
また、ワイナリーにはワインショップやレストランも併設されており、フェルミエのワインとともに、地元の食材を活かした料理を楽しむことができます。