中島屋"プチプチ寿"純米吟醸【火入】 720ml(なかしまや)【CWS】

中島屋"プチプチ寿"純米吟醸【火入】 720ml(なかしまや)【CWS】

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1,995円(内税)

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フレッシュさとまろやかさが見事に調和した

今が飲み頃の贅沢な一本




即詰め瓶燗火入れによって、微量のガス感によるフレッシュさと、熟成によるまろやかさが見事に調和した、今がまさに飲み頃の一本です。山田錦と西都の雫を55%まで磨き、1801酵母が醸し出す上品な香りと味わいが特徴的。


味わい

微量のガス感と角の取れたまろやかな口当たりが印象的。ふわっと広がる色気のある甘みは、広がりすぎず上品にまとまっています。酸味とのバランスが良く、苦味や渋みを抑えた、まとまりのある上出来な味わいに仕上がっています。


香り

1801酵母による白桃やリンゴのような華やかな立ち香に加え、パインを思わせるトロピカルな含み香が特徴的。ただし1801酵母にありがちな強すぎる香りではなく、あくまで上品にまとまった香りが楽しめます。






【商品詳細】


  • 商品名[CWS]中島屋 プチプチ寿 純米吟醸 火入

  • 種 別日本酒 純米吟醸酒

  • 容 量720ml

  • 産 地山口県

  • 蔵 元中島屋酒造場

  • 原 料山田錦・西都の雫

  • 精米歩合55%

  • 日本酒度-3

  • 酸 度1.5

  • Alc度数16度

  • 酵母種類1801酵母

  • 製造方法即詰め瓶燗火入れ






【商品コンセプト】
若き当主・中村信博氏が孤軍奮闘する隠れた注目蔵の
「少し垢抜けた商品」


東京農業大学醸造科にて酒造りを学び、卒業後、山形の上喜元で有名な酒田酒造で2年間の修行を積んだのち、実家に戻られた、12代目当主・中村信博氏。寡黙で恥ずかしがり屋の信博さんに対し、「少し垢抜けた商品を作りましょう!」ということでこの商品が誕生しました。

蔵元に訪問した際に、「寿」という昔ながらの看板を見て、「寿というのも潔くて良いですよね」という話の中から、味わいのガス感のプチプチと寿をあわせて「プチプチ寿=小さな幸せをお裾分け」というコンセプトが生まれ、ちょっとおふざけなラベルデザインに落とし込んでいき、今回のシリーズが完成しました。





【造り・造り手】
「中島屋酒造場/山口」

山口県は周南市の小さくとも
キラリと光るイイ蔵元



山口県は周南市に中島屋酒造場という小さな蔵元があります。山口の酒と言いますと、どうしても獺祭、雁木、東洋美人と名だたるお酒がある中で、小さく無名な蔵元は埋もれがちではありますが、この中島屋酒造場は小さくともキラリと光るイイ蔵元なんです。

代表銘柄が3つあります。生もと造りで常温や燗にして美味しい「カネナカ」、もっとも古い銘柄で甘くて高い香りが特徴の「寿」。そして、中心的な存在の屋号を銘柄にした「中島屋」。年々クオリティーが上がっている隠れた注目蔵であります。

県道の拡張工事のため、2021年に蔵の大幅な移築改修を行っており、その際に麹室を新しくしたり、大型タンクをすべて廃棄し、全量小仕込み化を実現。造りの現場が新しく非常に綺麗に保たれています。それが近年の綺麗な酒質の向上に繋がっているのでしょう。



【デザイン】
「オリシゲシュウジ」


穴吹デザイン専門学校インテリアデザイン科卒業後、有限会社ユー環境デザインにて道路、河川、公園の修景・土木設計に携わり、主に公共事業の設計・計算書業務に加え、完成予想図などのパースも担当。

その後、株式会社日美にて印刷物等紙媒体・ウェブのデザイン・データ制作を中心に、広告制作に関わる。2004年よりフリーランスとして活動を開始し、現在に至る。

公共事業から広告制作まで幅広い経験を活かした、機能的でありながら親しみやすいデザインを得意としています。

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