山城屋 アルチザン「草」純米吟醸おりがらみ 720ml(やましろや)【CWS】

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1,890円(内税)



シリーズ最終章は、引き出された旨味と辛口のキレの共演!




山城屋アルチザン・シリーズの最終章を飾るのは、「おりがらみ火入れ」です。おりがらみといっても自然に由来するオリがうっすら入っている程度で、印象としては"超うすにごり"といった仕上がりです。今回もキリッと引き締まった辛口仕立てで、ミネラル感のある純米吟醸酒となっています。

冷蔵庫でじっくりと熟成させた"ひやおろし"的な位置づけのこのお酒は、バナナや熟した梨、花や果実の蜜を思わせる香りに加え、生もと由来のクリーミーな香りも感じられます。ガス感は控えめながら、新酒の頃に見られたシャープな口当たりに、まろやかな甘みと滑らかさが加わり、上品な印象になりました。後半にはドライなニュアンスがしっかり残り、緻密な酸とともにスッと消えていく辛口酒。



味わい

ガス感は控えめながら、新酒の頃に見られたシャープな口当たりに、まろやかな甘みと滑らかさが加わり、上品な印象になりました。後半にはドライなニュアンスがしっかり残り、緻密な酸とともにスッと消えていく辛口酒。引き出された旨味と辛口のキレが見事に調和した味わいです。



香り

バナナや熟した梨、花や果実の蜜を思わせる香りに加え、生もと由来のクリーミーな香りも感じられます。華やかすぎず、素材の自然な魅力を引き出した香りが特徴的です。



相性の良い料理

白身魚や野菜の天ぷらなど、さっぱりとした中に旨みのある料理との相性が良いです。繊細な味わいの和食全般におすすめです。





【商品詳細】


  • 商品名山城屋"アルチザン"純吟おりがらみ 火入

  • 種 別日本酒 純米吟醸酒

  • 容 量720ml

  • 産 地新潟県

  • 蔵 元越銘醸株式会社

  • 原 料五百万石・一本〆

  • 精米歩合60%

  • 日本酒度+9

  • 酸 度1.3

  • Alc度数15%

  • 酵母種類非公開

  • コンディション直汲み生







【商品コンセプト】
地元の自然の恵みを素直に引き出し、
1本のお酒に表現した「大地を醸すアルチザン(職人)」


山城屋というお酒は、全量生もと造り。華やかな味わいではなく、繊細で素材の旨みを引き出すことに重点をおいた酒質が特徴となっています。

その担当をしている吉原さんは、もと長岡の花火職人だったということと、地元の自然の恵みを素直に引き出し、1本のお酒に表現したということより、「大地を醸すアルチザン(職人)」というコンセプトが生まれました。

昨年12月にリリースした新酒おりがらみ生に続く、シリーズ第二弾「直汲み生」の登場。初回リリースのものとはタンクが異なる今回の直汲み生は、透明感のあるキリッとした超辛口仕立ての純米吟醸で、ラベルのイメージにぴったりなミネラリーな味わいに仕上がっています。

職人の技と地元の恵みが生み出す、透明感のある美しい味わいをお楽しみください。





【農家・農業】
新潟県産酒米「五百万石」「一本〆」


山城屋「アルチザン」純米吟醸では、新潟県を代表する酒造好適米「五百万石」と「一本〆」を使用しています。

五百万石は新潟県で開発された代表的な酒造好適米で、心白が大きく、酒造りに適した特性を持っています。淡麗でキレのある酒質を生み出すのに優れており、新潟の地酒らしい透明感のある味わいの基礎となっています。

一本〆は新潟県が独自に開発した酒造好適米で、五百万石よりもタンパク質含有量が少なく、より繊細で上品な酒質を生み出します。この2つの酒米の特徴を活かし、生もと造りの技術と組み合わせることで、素材本来の旨みを引き出した透明感のある超辛口に仕上がっています。

新潟の豊かな自然と、長年培われた米作りの技術が生み出す良質な酒米。それらを丁寧に醸すことで、山城屋ならではの繊細で奥深い味わいが表現されています。







【造り・造り手】

「越銘醸株式会社/新潟県長岡市栃尾」



「油揚げ」で有名な栃尾の
技術力の高い蔵元



山城屋を醸す蔵元が新潟県長岡市栃尾にある越銘醸株式会社です。

「油揚げ」がたいへん有名な町・新潟県栃尾に位置し、技術力の高さで知られる蔵元です。地元で長年愛されている「越の鶴」という銘柄に始まり、地元新潟の酒販店のみが販売する「壱醸」、そして全国特約店限定ブランドである「山城屋」の3ブランドを展開しています。

その中でも山城屋というお酒は、全量生もと造り。華やかな味わいではなく、繊細で素材の旨みを引き出すことに重点をおいた酒質が特徴となっています。

地元の自然の恵みを素直に引き出し、1本のお酒に表現する「大地を醸すアルチザン(職人)」として、伝統的な生もと造りの技法を駆使し、素材本来の味わいを大切にした酒造りを続けています。



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