その複雑味は、
まるで「ワイン」を飲んでいるかのよう
新潟県にあるカーブドッチワイナリーで、メルローを熟成させるために使用していた赤ワイン樽を、 広島県は銘酒「華鳩」を醸す榎酒造に送り、日本酒を入れ480 日間熟成させました。
味わい
熟成した日本酒 由来のリンゴの蜜のような甘みと酸味、そしてバナナやアプリコットのような要素も。 口に含んだ瞬間に日本酒では感じることのできない、赤ワイン由来のしっかりとした酸味が、 濃厚な味わいにもかかわらず全体を軽やかに感じさせます。もはや何もわからずに飲んだら 「ワイン」という人いるのではないかと勘違いさせる出来です。
香り
グラスに注いだ瞬間ぷーんと漂う、魅力的な樽の甘い香り。
相性の良い料理
洋食との相性だけでなく、脂っこい料理との相性も良いです
【商品詳細】
- 商品名華鳩× カーブドッチワイナリー FUSION2024 Crossover - クロスオーバー-
- 種 別日本酒 純米吟醸酒
- 容 量720ml
- 産 地広島県
- 蔵 元榎酒造株式会社
- 原 料こいおまち100%
- 精米歩合55%
- 日本酒度+0.6
- 酸 度1.7
- Alc度数15.5度
- アミノ酸度-
- 貯蔵樽赤ワイン樽(メルロー)
- 貯蔵期間480日間
- 貯蔵温度平均15℃
【榎酒造】広島
華鳩シリーズを手がける榎酒造は、平清盛の伝説で知られる「音戸の瀬戸」がある広島県呉市音戸町に1899年創業。昭和49年には全国で初めて「貴醸酒」を醸造し、IWCで金賞を8度受賞した熟成古酒でも知られています。「花に鳩」の可愛らしいロゴも親しまれ、地元では女性にも人気です。
【【カーブドッチワイナリー】新潟
カーブドッチワイナリーは、新潟県角田山麓に位置し、30年以上にわたりワイン造りを続けています。砂丘地の特性を活かし、自社専用ぶどう園および国内の優良生産者のぶどうのみを使い、ワインを醸造。訪れるたびに四季折々の美しい風景を楽しめます。
1992年の創業当時、新潟はワイン造りがほとんど行われていない地でした。しかし、砂質土壌と海風という独自のテロワールに着目し、ぶどうの栽培から醸造、販売まで一貫して手掛けることで、「日本のワインは美味しい」という想いを形にしてきました。
創業からこれまでに40種以上、現在でも19種のぶどうを栽培。その中でも特に注目されるのがスペイン・ガリシア地方由来のアルバリーニョ。砂質土壌ならではのジャスミンや中国茶を思わせる香りが特徴で、この地ならではの個性を持つワインに仕上がります。
クラシカルなワイン造りを大切にしながら、新たな挑戦にも積極的。クラシカルなワイン造りに情熱を注ぐ一方で、新しい試みとして「どうぶつシリーズ」を手がけています。「あなぐま」「みつばち」「ぺんぎん」といった動物のイラストがエチケットに描かれたシリーズで、体に染み入る優しい味わいを目指して造っています。また、食用ぶどうを使ったポップな「FUNPYシリーズ」など、多彩なスタイルのワインを展開しています。
カーブドッチワイナリーは、ワイン造りだけでなく、訪れる人々に特別な時間を提供する場として進化。レストランやベーカリー、ショップが併設され、一日を通してワインと食を満喫できます。さらに、ワイナリー隣接の宿泊施設「ヴィネスパ」「トラヴィーニュ」では、ワイン畑を眺めながら贅沢な滞在が可能です。