ロゼワイン感覚で召し上がれ
苺やチェリーを思わす
チャーミングでおしゃれな日本酒
山形県にある高畠ワイナリーでメルローを熟成させるために使用していたワイン樽を、高知県
は「豊能梅」を醸す高木酒造に送り、日本酒を入れ633 日間熟成させました。
熟成によって生み出された、驚きの淡い紫ピンク色と、和と洋が融合した新感覚の逸品です。
味わい
軽やかでまろやかな口当たりに、日本酒とワインが合わさり、アセロラや白桃を思わせるほのかな甘みが広がり、スムーズな喉越しの心地の良い味わいでライトなロゼワイン感覚でお楽しみいただけます。
香り
日本酒由来の和梨やリンゴの上品で穏やかな香りに、赤ワイン起源のサクランボのチャーミングな香りが見事に調和。両者の香りが融合し、優雅さを演出。
相性の良い料理
ライトなロゼワインのようなフレッシュな印象なので、生ハムのサラダや黒酢を使った酢豚など、さまざまな料理との新しいマリアージュをお楽しみいただけます
【商品詳細】
- 商品名豊能梅×高畠ワイン FUSION2024“French Rose”
- 種 別日本酒 純米吟醸酒
- 容 量720ml
- 産 地高知県
- 蔵 元高木酒造
- 原 料吟の夢
- 精米歩合60%
- 日本酒度+2
- 酸 度1.7
- Alc度数16度
- アミノ酸度0.8
- 貯蔵樽赤ワイン樽(メルロー)
- 貯蔵期間633日間
- 貯蔵温度平均5℃
【高木酒造】

高木酒造は、創業明治17 年。高知市から東へ約20km、県のほぼ中央に位置する小さな町「赤岡町」に位置します。赤岡町といえば、4月の最終日曜日に行われる『どろめ祭り』が有名です。そのメインイベントである『大杯飲み干し大会』は、世界各国の酒豪たちが集まり、男性1 升、女性5 合の「おらんくの酒」をイッキに飲み干し、「飲み干す時間」「飲みっぷり」の総合得点を競う、まさに土佐の祭りと言える豪快でユニークな祭りです。
銘柄の由来についてお話致しますと、「豊の梅」という銘柄はもともとは同じ地元赤岡の寺尾酒造の銘柄でした。昭和3年、寺尾酒造の閉鎖に伴い、二代目高木助次が「豊の梅」の銘柄を譲り受けました。「豊の梅」の「の」は、「能」を略した変体かな文字で書かれています。
【高畠ワイナリー】
高畠ワイナリーは、1990年(平成2年)8月に設立されました。
ワイナリーのある高畠町は県内でも南部に位置し、南は福島県、東は宮城県に隣接する自然豊かな町です。
高畠ワインで使用されるシャルドネ品種、デラウェア品種に関しては市町村単位では全国一の出荷量を誇ります。
高畠ワイナリーへのアクセスは、JR高畠駅から簡単で、山形新幹線も停車する便利な場所にあります。また、この駅は全国でも珍しい温泉がある駅としても有名です。町内には、歴史や文化を感じられる観光地が点在し、毎年多くの観光客が訪れます。映画「スウィングガールズ」のロケ地としても知られる高畠町は、山形県最大の町として、今も多くの注目を集めています。