名前はダジャレでも中身は本気!
色気のある大人の辛口酒
今年よりCWS初参加の大那ちょうだいな。好評を博した「しぼりたて生」に続きおりがらみ生の登場です。
香り系酵母で低温発酵させて、無理やり辛口に持っていくのではない、自然な辛口酒を目指して醸造。結果、上品な甘みを感じる「薫りを感じる辛口酒」が完成しました。
「こう見えて辛口」の肩貼りのごとく、優美な香りと甘みで油断させておいて、後半スパッと切れる風格のある味わいをぜひご堪能ください。
味わい
透明感のあるクリーンで滑らかな口当たり。上品で優美な甘みとトロピカルな香りが口の中に広がった後、ビビッと辛口の押しとともにスパッと切れるキレの良さが特徴です。
香り
リンゴの蜜やパイナップルのような黄色い果実の華やかな香りに、オリや麹由来の香ばしい香りも感じ取れます。香り系酵母由来の上品で華やかな香りが特徴的です。
【商品詳細】
- 商品名「大那」辛口ちょうだいな 純米吟醸おりがらみ生
- 種 別日本酒 純米吟醸酒
- 容 量720ml
- 産 地栃木県
- 蔵 元菊の里酒造
- 原 料夢ささら
- 精米歩合58%
- 日本酒度+5
- 酸 度1.8
- Alc度数15%
- アミノ酸度1.5
- 酵母種類M-310+明利小川酵母
- コンディションおりがらみ生酒
【商品コンセプト】
「色気のある辛口酒」をイメージした
自然な辛口酒
香り系酵母で低温発酵させて、無理やり辛口に持っていくのではない、自然な辛口酒を造ることを目指し醸造。結果、上品な甘みを感じる「薫りを感じる辛口酒」が完成しました。
ラベルデザインは、現在、花王メリットのCMに起用されているイラストレーターの「ニシワキタダシ」さん。ほんわかとした癒されるイラストです。
【造り・造り手】
「菊の里酒造/栃木」

きれいで上品、安定した酒質に
定評のある蔵元
「大那」を造る蔵元が栃木県大田原市にある菊の里酒造です。
創業1866年。戦後の高度経済成長期には桶売を中心に2000石まで製造をしていましたが、2000年前半には、大手蔵との契約が切れたことにより、100石まで製造石数が減り、廃業の危機を迎えます。
その後、現在8代目の蔵元「阿久津信」氏が蔵に戻り、起死回生の新ブランド「大那」をリリース。紆余曲折を経て、現在の製造石数は700石。21年間、コツコツと設備投資を続け、「きれいで上品」そして「安定した酒質」に定評のある蔵元へと成長しました。
dancyu2025 ゴールデンエイジ「円熟の酒15」にも選出されるなど、その品質の高さが評価されています。
【デザイン】
「ニシワキタダシ」
イラストレーター