透明感のあるキリッとした超辛口!
新潟・職人蔵が醸す直汲み純米吟醸
新潟県栃尾の越銘醸が手掛ける「山城屋」シリーズの直汲み生です。全量生もと造りで知られる技術力の高い蔵元が、華やかさよりも素材の旨みを引き出すことに重点を置いて醸した一本。透明感のあるキリッとした超辛口仕立てで、ミネラリーな味わいが特徴です。
透明感のある超辛口がお好みの方にこそ味わっていただきたい一本です。
味わい
直汲みですので自然のオリが浮遊していますが、口当たりのガス感はあまりなく、キリッとしたシャープな口当たりに、繊細な酸味が広がります。超辛口らしい甘みの広がりが少なく、スパッと切れるキレの良さが特徴。全体的に透明感のある印象で、生もと造りならではの奥深さと、直汲みの新鮮さが調和した味わいです。
香り
青バナナや青メロン、二十世紀梨のような透明感のある爽やかな香りに、ライムや和柑橘のような酸味を香りからも感じ取ることができます。華美になりすぎず、素材本来の香りを大切にした上品な仕上がりです。
相性の良い料理
透明感のある味わいは、冷奴、イワシのなめろう、筍の天ぷら、野菜のおひたしなど、さっぱりとした中に旨みを感じる料理との相性が非常に良いです。キリッとした辛口の特性を活かし、素材の味を引き立てる食中酒として楽しめます。
【商品詳細】
- 商品名山城屋"アルチザン"純米吟醸 直汲み生1.8L
- 種 別日本酒 純米吟醸酒
- 容 量720ml
- 産 地新潟県
- 蔵 元越銘醸
- 原 料五百万石・一本〆
- 精米歩合60%
- 日本酒度+9
- 酸 度1.3
- Alc度数15度
- 酵母種類非公開
- コンディション直汲み生
【商品コンセプト】
地元の自然の恵みを素直に引き出し、
1本のお酒に表現した「大地を醸すアルチザン(職人)」
山城屋というお酒は、全量生もと造り。華やかな味わいではなく、繊細で素材の旨みを引き出すことに重点をおいた酒質が特徴となっています。
その担当をしている吉原さんは、もと長岡の花火職人だったということと、地元の自然の恵みを素直に引き出し、1本のお酒に表現したということより、「大地を醸すアルチザン(職人)」というコンセプトが生まれました。
昨年12月にリリースした新酒おりがらみ生に続く、シリーズ第二弾「直汲み生」の登場。初回リリースのものとはタンクが異なる今回の直汲み生は、透明感のあるキリッとした超辛口仕立ての純米吟醸で、ラベルのイメージにぴったりなミネラリーな味わいに仕上がっています。
職人の技と地元の恵みが生み出す、透明感のある美しい味わいをお楽しみください。
【農家・農業】
新潟県産酒米「五百万石」「一本〆」
山城屋「アルチザン」純米吟醸では、新潟県を代表する酒造好適米「五百万石」と「一本〆」を使用しています。
五百万石は新潟県で開発された代表的な酒造好適米で、心白が大きく、酒造りに適した特性を持っています。淡麗でキレのある酒質を生み出すのに優れており、新潟の地酒らしい透明感のある味わいの基礎となっています。
一本〆は新潟県が独自に開発した酒造好適米で、五百万石よりもタンパク質含有量が少なく、より繊細で上品な酒質を生み出します。この2つの酒米の特徴を活かし、生もと造りの技術と組み合わせることで、素材本来の旨みを引き出した透明感のある超辛口に仕上がっています。
新潟の豊かな自然と、長年培われた米作りの技術が生み出す良質な酒米。それらを丁寧に醸すことで、山城屋ならではの繊細で奥深い味わいが表現されています。
【造り・造り手】
「越銘醸株式会社/新潟県長岡市栃尾」

「油揚げ」で有名な栃尾の
技術力の高い蔵元
山城屋を醸す蔵元が新潟県長岡市栃尾にある越銘醸株式会社です。
「油揚げ」がたいへん有名な町・新潟県栃尾に位置し、技術力の高さで知られる蔵元です。地元で長年愛されている「越の鶴」という銘柄に始まり、地元新潟の酒販店のみが販売する「壱醸」、そして全国特約店限定ブランドである「山城屋」の3ブランドを展開しています。
その中でも山城屋というお酒は、全量生もと造り。華やかな味わいではなく、繊細で素材の旨みを引き出すことに重点をおいた酒質が特徴となっています。
地元の自然の恵みを素直に引き出し、1本のお酒に表現する「大地を醸すアルチザン(職人)」として、伝統的な生もと造りの技法を駆使し、素材本来の味わいを大切にした酒造りを続けています。