辛口でしっかりとした酸が特徴の
マッチョな味わいの一本
朝ドラ「マッサン」でも有名になった、「日本のウイスキーの父」と言われるニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝氏の生家である竹鶴酒造。昔ながらの酵母無添加、生もと造り、そして熟成に重きをおいた伝統的な日本酒の継承に尽力している蔵元です。同じ広島県にある三次ワイナリーのメルローを熟成させていた赤ワイン樽に日本酒を入れ、398日間熟成。
味わい
辛口でしっかりとした酸が特徴の男性的・マッチョな味わい。原酒と飲み比べると酸味が非常にまろやかになっており、バランスが良くなっています。江戸時代からの伝統を守る風土と歴史とともに、ワイン樽という新しい挑戦が加わった唯一無二の味わいです。
香り
第一印象に力強い酸の香りを感じます。カラメル、醤油、紹興酒、木の実、カリン、薬草のようないくつもに重なる複雑な香り。日本酒の強烈な個性ゆえ、ワインのニュアンスは感じにくいですが、樽由来の深い香りが静かに立ち上ります。
【商品詳細】
- 商品名竹鶴 × 三次ワイナリー FUSION2025"Tradition" - トラディション-
- 種 別日本酒 純米酒
- 容 量720ml
- 産 地広島県
- 蔵 元竹鶴酒造株式会社
- 原 料改良雄町
- 精米歩合70%
- 日本酒度+13.5
- 酸 度3.9
- Alc度数20度
- アミノ酸度3.3
- 貯蔵樽赤ワイン樽(メルロー)
- 貯蔵期間398日間
- 貯蔵温度平均17℃
【竹鶴酒造】広島

朝ドラ「マッサン」でも有名になりました、「日本のウイスキーの父といわれる」ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝氏の生家である竹鶴酒造。
竹鶴酒造は、広島県竹原市に位置します。竹原市は広島県の南部に位置し、美しい自然環境と豊かな歴史を持つ地域です。古くから酒造りが盛んな地域です。昔ながらの酵母無添加、生もと造り、そしてすべての商品は冷蔵ではなく常温で保管という、熟成に重きをおいた伝統的な日本酒の継承に尽力している蔵元です。
【三次ワイナリー】広島

三次ワイナリーは、広島県北部の三次市に位置しています。東酒屋、上井田、畠敷の3つの地域に広がる自社農園と契約農家の専用圃場で、品質向上に努めています。 ワイナリーでは、赤ワイン用の「シラー」や「メルロー」、白ワイン用の「シャルドネ」や日本品種「小公子」などを栽培し、栽培方法を工夫して風味豊かなブドウを育てています。数々のワインコンクールで受賞歴を誇り、TOMOE 小公子マスカットベリーAはG7広島サミットでも提供されるなど、高い評価を得ています。