

2015年は、林本店にとって生まれ変わり(reborn) の年となりました。
秋田にある鳥海山で有名な天寿酒造の元杜氏を勤めていた佐藤俊二氏を技術顧問に招き、設備を一新。女性である林社長自ら若い蔵人と一緒になってお酒を造っていました。
そんな年に生まれた百十郎のオリジナルシリーズ。
いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものをも取り入れていくという「不易流行」の精神をお酒にも表現したい。毎年、進化し続ける酒質とともに、日本酒という伝統を守り、国内だけでなく海外の人にも知ってもらいたいという思いから、このKABUKIは誕生しました。